新居浜発アウトドアブランド「HODO」(ほど)の焚火台「light pit」が素晴らし過ぎた!

どうも、oreoです。

 

本日はなんと!新居浜発アウトドアブランドの焚火台の紹介をします!

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ものづくりのまち新居浜の焚火台、期待大です

 

 

今回紹介するキャンプブランドを生み出したのは、創業1954年の老舗鉄工会社である株式会社タステム

主にクレーン運転室、産業機器部品、スチールサッシ、スチールドアなどの金属加工製品を製造している会社です。

引用:株式会社タステム HP

 

いままで企業向けの商品を製造してきたのですが、「自分達の手に触れる商品もつくりたい」という社員の提案もあり、

焚火台制作に繋がったそうです。

ブランド名は「HODO」いろりの中央にある火を焚くための窪みや鍛造用の炉「火床(ほど)」から来ています。

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なんとも鉄工会社らしいブランド名!

引用:HODO STEEL CRAFTSMAN'S PRODUCT

 

焚火台は現在、3つ出ています。

二次燃焼の火力に、調理機能も充実。後始末も容易なシンプル焚き火台。「flame box」(¥34,650-)

引用:HODO STEEL CRAFTSMAN'S PRODUCT

 

軽さと強さを両立した機能美。炎の熱と明るさを設計した焚き火台。「flame arts」(¥25,740-)

引用:HODO STEEL CRAFTSMAN'S PRODUCT

 

そして、今回紹介するのが・・・

内部容量が大きく、使い方も多彩。軽さを追求した「314g」のウルトラライト(UL)焚き火台。light pit」(¥14,850-)

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上の2つも魅力的なのですが、今回これを選んだ理由として3つあって
①最近のキャンプスタイルがコンパクト&軽量寄り
②上記なのに、容量大きそう
③私のお財布事情(笑)
ということで今回は「light pit」のみを紹介させていただきます。

引用:HODO STEEL CRAFTSMAN'S PRODUCT

 

取り扱いしているのはCHAMBER(兵庫県神戸市)、UNWASTED(香川県東かがわ市)、ABENTEUER(新居浜市)の3店舗。

※2022年4月2日時点

もちろん、お世話になっている新居浜市のアウトドアショップ「ABENTEUER」(アーベントイヤー)さんで購入。

というわけで購入しました。購入時にステッカーとカード、説明書がついてきました。

 

早速、箱開けて「いい包装だなあ〜」と思ったんですけど・・・

これ、なんと収納袋なんですよ。表面は紙みたいなんですがしっかりしていて、

口にはマジックテープ、内はキルト生地で、収納した焚火台を保護するようにクッション効いてます。

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見落としがちな収納袋から、力入ってる。
これは油断ならない!

 

パーツは全部で8枚(本体5枚、五徳3枚)素材:sheet metal iron+SUS304

強くて錆びにくい素材ですね。

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内2枚は最初から組んだ状態になってますが、
収納・組立ても、バラさずに二個の状態が良さそうです。

 

全部まとめたサイズは公式でH3mm×W220mm×D225mmでA4サイズ以下。

実際に測ってみると幅と長さは収納袋にいれたサイズかな?長さ200mmくらい(大雑把で)

幅も大体200mmってとこでしょうか。

 

全部まとめた厚みは公式で3mm。五徳退けて2mm(写真)てとこでしょうか。薄っ!

重さは314gと軽量(だいたい280mlのペットボトル飲料と同じくらいの重さ)

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細かいとこだけど、重要なバリ立ちはというと・・・
私のバリチェックではバリなし!さすが職人の仕事。
こういう気遣いが嬉しいですね。

計測はこの辺にして、説明書を見ながら組み立ていきましょう。

先ずは2枚組合わさっている板と、「HODO」と切り抜かれた板の端を組み合わせます。

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上下注意!(←間違った人)
3枚とも、丸い穴が空いている方がしたになるように組みます。

そして下部に来るロストル(通風をよくする格子)を溝にはめ込み、上記のもう一方の端を組み合わせます。

上から補強の板をはめ込んで本体は完成!これで焚火を楽しめます。

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ガスバーナーの種類によっては風防として使えそうです。

 

ケトル(アウトドア用のやかん)などをのせる場合は五徳をセット。

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この五徳は3つのパーツが全部、ギザギザが上にくるように組むこと!
(↑間違った人)

 

こういう使い方で合ってるかわからないけど、ロストルと補強板を逆にしてアルコールストーブの風防にもなります。

組み立た奥行きは約170mm、開口部は直径約140mm

※この写真は使用後に撮ったので、全体的に変色しています。

ロストルから五徳までの高さは約152mm

350mLのビールが余裕で収まるサイズ感となっています。なんならあと3缶は入りそう。

軽量コンパクト(+風防もしっかりしてるタイプの)焚火台にしては大きめだと思います。

※この写真も使用後に撮ったものです。

 

組み立たので、焚火をしてお湯を沸かしてみることにしました。

薪を割ったり折るのが面倒でも、下の開口部も広い+奥行きあるので、

そのまま突っ込んで焚火できるのが楽でいい!

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ロストルと地面が近いのとロストルの穴が大きめなので、
焚火シート+断熱シートとかブロックか焚火台用のテーブルの上などなど
芝生など傷めないように対策は絶対に必要です。
ちなみに私は焚き火シート+断熱シート+不燃の薄いボード敷いてます。

上だけでなく、釜戸みたいに下から投入できるのは、お湯を沸かしたり、料理するときには便利ですね。

この日は風があったのですが、風をうまく防いでくれてます。しかも火力がいい!

火力の秘密は、下部の通気口と大きめの穴が空いたロストルかな?

火力に必要な風をうまく取り込んで火力を生み出しています。

気になる使用後(1時間半)のロストルの変形はというと・・・

少し曲がったかな?でも、手で直せるし組むのに問題ない程度。

他の部分の変形も気になりませんでした。

 

炭になっていく薪をいじったり、火吹き棒で火力を上げたりと操作がしやすく、

焚火の楽しさがまた一段と上がりました。これからのキャンプで活躍してくれそうです。

ものづくりのまち新居浜の職人がつくったアウトドアギア、気になる方はぜひ購入してみてください。

 

 

株式会社タステム. 営業部

mail/ hodo@tastem.co.jp

tel/ 0897-37-1111

HODO STEEL CRAFTSMAN'S PRODUCT

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