
どうも、日曜日の真鍋です!
少し前から、静かに人気を博しているボルダリング。「まだやったことない。」「実は始めてみたい。」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか??
この投稿が、「よし、今から行ってみよう!」という時間に投稿されるのか?
はたまた「もうすぐ、月曜日やないか。。。」という時間に投稿されるのかは編集長の都合に任せるわけですが、
今日はボルダリングを始めて二回目の私が、
①「ボルダリングって何??」
②「初心者目線でのボルダリングの楽しさ」
③「やり始めるなら絶対西条!」
以上の理由をつらつらと書いていきたいと思いまっす!!!
というわけで、まずは、真面目にボルダリングという競技について簡単に説明しますよ~。
じゃじゃん!!
上記の2枚の写真はいずれも、石鎚クライミングパークSAIJO(愛媛国体山岳協議会場)の施設です。
同じ「山岳競技」の中でも上の写真はリード競技、下の写真がボルダリング競技の施設なんですね。
リード競技・・・高さ12m以上の人工壁を、ロープや安全ベルトなどの用具を使用し、決められたルートを登る。
ボルダリング競技・・・高さ5mの人工壁を使用し、チーム2名が左右それぞれの壁を攻略し、順位を競う。といった所です。
「なるほどね。これを登ればいいわけね。楽勝じゃん。」と思ったあなた。それは少し早いですよ~。
この中でも上記の写真のように
使っていいホールド(※壁に設置された突起のこと)は実は決められており、テープが色別にホールドに貼られています。
上記の写真なら青色のテープのコースを登るなら、青色のテープのホールドしか足と手は置けないわけなんですねぇ。
大まかなルールはこんな感じです。では続いて②へ。
ルールが分かった所で、「ボルダリングを始めてみたいけどまだ始められない。」っていうあなた達にまず、見てもらいたい写真がこれであります。
写真のとおり、小学生の子供達も遊びに来ていたり、女性の方もたくさん来られています。
この日も20人くらいは来ている方がいましたが、小学生くらいの子と女性の方が全体の半分くらいを占めていました。
何が言いたいかというと、この競技の楽しさの一つは誰にでも楽しめること。
むしろ筋骨隆々の男性より、女性のほうが筋がいいという場合も往々にしてあるそうです。
筋力ではなく、足を使って登っていくことや、体の使い方がより重要なところという奥の深さも楽しみの一つです。
パズルのようで見た目よりずっと頭を使うんですよー!
コツは写真のように
①蝉のようにしがみつくのではなく、手はある程度やわらかく伸ばし体を支えること
②腰やお尻の位置は壁に近い場所に置く
ということだそうです。
そして、さらに女性の方への朗報としては、全身運動なので、楽しみながらシェイプアップや体幹を鍛えるのに役立つとのこと。
これは、始めない理由がありませんね!
では、なんでこれを石鎚クライミングパークで始めたほうがいいのでしょうか?
実はこの石鎚クライミングパーク、上記にも記入したとおり山岳競技の国体の会場としても利用されるほど設備が充実しているんですね。
こんな風に難易度別のコースが設定されていたり(※筆者は今回2回目ですが、7級の簡単な所まで登れるようになりました。)
上級者ご用達の鬼コースももちろん完備!!
9級より以前にも体の動かし方だけを練習する別コースも上記のように用意されています。
設備だけでなく、一般のかたやインストラクターの方も優しく、二回とも一般の方やインストラクターの方に教えてもらうことができました。(※通常は金曜日の夜のみインストラクターの方がいます。)
施設自体ができて年数が浅く、初心者の方が多いこと、利用者が多いうえに、利用者同士の距離感が近く、とけこみやすい環境というのも一つの魅力だと思います。
また、通常のボルダリング施設は一日1000~1500円が相場といったところ、
石鎚クライミングパークは下記の料金設定
いや、市外の方でも最高1時間230円、2時間やっても最高460円やないかーい。
でも「一日と1時間じゃちがうんじゃないの?」というあなた。
初心者の私は初回に2時間やってみると、3日間筋肉痛が続きました(実話)
ビギナーには2時間は十分すぎる時間設定だと思うんです。。。
そんなこんなでこのクライミングパーク西条にはまだボルダリングを始めていないあなたが、やってみる環境がそろっています。
旅行のちょっとした合間に、いざ、ボルダリングを始めに!
訪れてみてはいかがでしょうか??