こんにちは。真鍋です。
寒い冬には、ついついカロリーをため込みたくなり、KITONARUに出てこないところで、ハンバーグやオムライスなどの洋食を食べあさっていた私ですが、今週後半から無性にあっさりとした和食を食べたいと思うようになりまして...まさに、胃袋から立春!
そう、春の息吹を感じ始めたわけですね。という謎の事情は置いておいて。
本日は「美味しい和食が食べれる」「コスパ高めの懐石が食べれる」と聞きまして西条市の「季の屋」に行ってみました。
それでは、さっそくみなさんにご紹介していきたいと思います。
【理由その1】お手頃な値段
国道11号線沿いにあり、車でのアクセスしやすさもばっちりの「和風レストラン 季の屋」さんにやってまいりました。今回注文したのは和懐石膳。
お値段は¥1,590 懐石料理(※今回の意味では会席料理)といえば、いわば「日本食のフルコース」で、この値段はお手頃価格です。さっそく注文してみました。
【理由その2】本格派ながら、満足のボリューム
この画面に収まりきらないボリューム。
ちなみに画像左下のおひつにはごはん、右下にはお味噌汁、左上には茶わん蒸しが控えています。
会席料理の献立例として下記が挙げられますが、(wikipedeiaより)
- 先付(さきづけ)・・・ 前菜
- 椀物(わんもの)・・・ 吸い物、煮物
- 向付(むこうづけ)・・・ 刺身、膾
- 鉢肴(はちざかな) ・・・ 焼き物、焼魚
- 強肴(しいざかな) ・・・ 炊き合せ等
- 止め肴 ・・・ 原則として酢肴(酢の物)、または和え物
- 食事 ・・・ ご飯・止め椀(味噌汁)・香の物(漬物)
- 水菓子 ・・・果物
これらをほぼ、ばっちり満たしています。
加えてこの天ぷらまで控えるラインナップ。コスパ高い...。
【理由その3】こだわりと美味しさ
そして、気になるのが美味しいのかどうか。あとはこの一点につきると思います。
美味しさに触れる前に、このお店のこだわりを一つ。
実はこの季の屋、西条市産のお米を使用しております。
地産地消で県内のお米を食べることはよく聞きますが、市内産のお米まで徹底しているのは、珍しいのではないのでしょうか。
そして、美味しさ。お造りや天ぷらのお味はもちろん。ちょっとした小鉢のお味まで優しい味で作られおり、味もばっちりです。主役だけでなくわき役までしっかりしているのが個人的にポイント高いです。
最後はデザートのプリンを頂いて完食。
ごはん大盛も可能、おかわりも可能でしたが普通盛りでも充分満腹になる美味しさでした。
女性には女性用の懐石料理(※ここでの意味は会席料理)があるため、このボリュームは食べきれないって肩にもおすすですよ。
ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか。