
こんにちは!日曜日の真鍋です。
芸術の秋も終わりに差し掛かろうというこの時期、日本の伝統工芸でもある「かわら」に今回は着目してみました。
もちろん愛媛で「かわら」といえば。。。そう「菊間瓦」です!
「菊間瓦」について知るにはうってつけの場所へ今回は行ってきましたよ~!
見渡す限りの秋晴れの中、かわら館が生えますね~!
文化を学ぶだけでなく、気軽に家族連れで遊びにもこれるスポットのようです。
今回はこの中でもかわら館にスポットを当てていきます!
それでは、さっそく入ってみましょう!
ん??
こ、これはゆるキャラ!?
中に入る前に、瓦でできた巨大なパネルの「きくまる」が目に入ります。
「ゆるキャラ」という言葉が社会に浸透する遥か古(平成10年)にイメージキャラクターを特産物の瓦でパネルにするとは…。
おそるべし旧菊間町(現在は今治市と合併しております。)…!!
。
今度こそ、中に入ってみましょう!
まず、目に入ってくるのは瓦でできた馬の走り込みのアートと日本一の瓦の大太鼓。
芸術の秋にふさわしい、素晴らしい迫力。
屋根の上にあるものという概念をぞんぶんにぶち壊してくれてとても楽しいですね~。
二階にあがります。ここからは一般(200円)の入場料がかかります。
二階に上がる踊り場ではみきゃんが出迎えてくれました。
かわいいな。こいつ。
大きな瓦の灯篭や狛犬も二階ではお出迎え。
迫力ある瓦アートが一階に引き続き楽しめます。
瓦の歴史なども壁一面に掲載されており学べます。
郷土の歴史を学ぶ自由研究なんて楽しそうですね~。
続いて三階へ。
三階は少し趣向が変わって、瓦屋根のミニチュアが展示されています。
なんとなく見ている瓦屋根にももちろん一つずつ名前があります。
全国の瓦の産地などまで展示。
特徴的なのは沖縄の赤瓦でしょうか。
やはり気候が大きく屋根の形を進化させるようです。
スペインやイタリアの瓦、世界の瓦まで展示されています。
おそるべし、かわら館!ポテンシャル高すぎでしょ!!
ふらっと入ってみましたが、結構楽しめました。この穴場スポット、ぜひ行ってみてください!