地元・愛媛県では、古くから愛されている「大介うどん」。
器(どんぶり)ごとの基本料金はあるものの、そこに入れる麺の量は自由。つまり、盛れるだけうどんを食べることができます。
という私は、そこまでしたことはないのですが、前後の人の山盛りになったうどんを何度も見ています。もう汁が見えないし。
そんな人気うどんチェーン。
もちろん、八幡浜店もあります。時間は、昼間だけの短時間営業(11:00~15:00)ですが、この時間を狙ってお客さんが詰めかけています。
初めての人は、戸惑うと思うので、ここは初心者となったつもりで、セルフ方式をご紹介。
これを読んで、ぜひ「大介うどん」に行ってみよう。
入ってすぐのお店の様子。左奥からスタート。
まずは、丁寧に手を洗いましょう。
では、次に、麺を入れるどんぶりのサイズを考えます。
白いどんぶりは、350円(税込)。少量1~3玉を食べる人用です。黒どんぶりは、450円(税込)、3~4玉以上を食べる人用です。
ま、これは迷わず黒いどんぶりをチョイスします。
セルフなので、入れたい数の麺を入れていきます。
理論上、かごに入るだけの量であれば、いくらでも入れれますよ。
こんな感じで、自分で茹でます。
どんぶりに自分で移します。熱々で、湯気が出てますね。
いろんなトッピングがあるので、好きなものを取って入れます。
ぼくの、個人的な好みは「きんぴらごぼう」です。うどんに入れると、いい味出してくれるんですよー!
レジの前までくると、天かすとネギを取ります。
各1杯10円なり。 この後、スープを店員さんに掛けてもらえます。 合計料金、これで470円になります。
ごまは無料でかけることができます。
あつあつで美味しいうどん。シンプルですが、これが美味しいんですよ-!
麺は、讃岐風ではありません。
中太麺でやわらかい麺です。
食べ終わったら、「返却口」まで持参し、分類しておわりです。お財布にも、環境にも優しい取組です。
その他にも、カレーうどんやざるうどん、そばもあります。
この場合は、自分では作れないので、最初に店員さんに声を掛けてくださいね。
もちろん、ゆでうどん(そば)の場合は、セルフなので、そばとうどんをミックスして食べることもできます。
おさらい。
手順はこのように分かりやすく記載されています。英語記載とは、かなりの配慮です!ジャパニーズ文化ですもんね。
ちなみに、「大介うどん」の本店は、宇和島市。「大介庵」というセルフではないお店もあります。
その他県内南予と松山を中心に数店舗で営業中。食べるお店に迷ったら、「大介うどん」で決まりです。
ぜひ、セルフをマスターして、気軽に入ることができるお店にしてくださいね。
機会があれば、どれくらい盛れるのか試してみます!
【体験動画はこちら】
【基本情報】
大介うどん 八幡浜店
住所 愛媛県八幡浜市産業通6-25
TEL 0894-23-2895
営業時間 11:00~15:00
定休日 火曜日
駐車場 有(12台)
※2020年4月4日現在の価格です。