1年に1度だけ!?四国最西端の「佐田岬灯台」の一般公開に行ってきました!

こんにちは。

今回は、四国最西端の町「伊方町」にある伊方町最西端の「佐田岬灯台」の一般公開に行ってきました。

普段は入ることができない佐田岬灯台の内部を見学してきましたので、ご紹介したいと思います。

瀬戸内海国立公園に属し、日本一細長く突き出た佐田岬半島の先端にそびえ立つ、白亜の灯台です。対岸の関崎灯台に代わり、立地上豊後水道の航行安全の主役を務める形で建設され、レンズ‚灯器類一式を同灯台から移設し、大正7年4月に点灯されました。昭和41年5月、灯台に併設された電波灯台レーラーク・ビーコンとともに、豊後水道を往来する船舶の安全に大きく寄与しています。

佐田岬灯台の駐車場までは、最寄りであるJR八幡浜駅から車で約70分から80分かかります。
駐車場に着くと、わかりやすく一般公開していることが分かりました。
一般公開を楽しみにしているたくさんのお客さんがいました。普段と比べると2~3倍多くの車やバイクが停まっていました。
駐車場から佐田岬灯台までは、
1.8km 離れているので、歩いていくしかありません。歩いて約15分から20分です。
結構アップダウンがありますので、水分を持っていくことをお勧めします。
駐車場のところに自販機があります。ここが飲料を手に入れるラストチャンスです。
途中で木のトンネルや絶景が見えるポイントがたくさんあるので、のんびりリラックスすることができるでしょう!
  
 
木々の間から海を垣間見ながら、
歩いていくと、灯台が見えてきます。
この日は特別に一般公開の垂れ幕が灯台にかかっていました。
灯台に続く階段を上っていくと、いつもは閉ざされている正面扉が開いていて、松山の海上保安官が出迎えてくれました。
そこで、佐田岬灯台の施設見学記念としてパンプレット・関連グッズ等をいただきました。
灯台に入っていくと、内部は外部と同じく白亜色で螺旋階段が上部へと続いています。
内部の壁には、「皇室と灯台」についての写真と説明が展示されていました。
灯台の最上部に到達すると、普段見ている景色を少し上から見ることができます。
改めて、奇麗な景色に圧倒されます。灯台の上から眺めるレア感も加えて、気分を高めてくれます。
佐田岬灯台から見る佐田岬半島
佐田岬灯台から見る御籠島および恋人の聖地
普段は入ることのできない場所に入れるのは、ワクワクでした。
また佐田岬灯台から一望できる景色は、いつもより絶景に見えましたし、こんなに伊方町の海ってキレイなんだな!!と改めて気づき驚きました。
めっちゃ透き通ってる!!!!
灯台の上から見ても透き通っているのはわかるけど、近くで見たら、こんなにも透き通ってました(水深は1Mくらい)。
いかがだったでしょうか。
灯台の中に入らなくても、十分に佐田岬灯台の周辺や御籠島など絶景や歴史的遺産を楽しむことができます。
当サイトでも以前紹介されていましたので、載せておきます。
https://kitonaru.com/sadamisaki-mikagojima/
佐田岬灯台を訪れるときに、
気を付けることは、一点のみ。
“晴れること!!”
ぜひ佐田岬灯台の内部に入ってもらいたいのですが、
残念ながら、次回の佐田岬灯台の一般公開の日程は未定とのことでした。
【佐田岬灯台】
住所:愛媛県西宇和郡伊方町正野
駐車場:あり(無料)

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