八幡浜はご当地の居酒屋がひしめき合い、チェーン店は圧倒的に少ない珍しい地域です。
みなさんは、八幡浜の居酒屋で迷ったらどちらを紹介しますか(訪れますか)?
ぼくは、迷わず紹介するのは「お母んのまかない まる」です。こちらは、2018年の冬にオープンしたご当地の居酒屋なのですが、「おばんざい」(カウンター上にならんだ日替わりのメニューを取り分ける形式)やご当地ならではのメニューはもちろん、何といっても、店主や偶然居合わせたお客さんとのふれあいが楽しめるからです。
今回は、「一食一善プロジェクト」の協賛店でもあり、一体どんなお店なのか、潜入してレポートしてみたいと思います。
きっとこの記事を最後まで読めば、気づいたら「まる」ののれんをくぐっているに違いありません。
では、いってみましょう。
店内に入ると、すでに多くの人で賑わっています。圧倒的に地元の人が多いようですが、中にはふらっと寄られた観光客の方もいらっしゃるのだとか。ぼくは、カウンターに友人とともに座らせていただきました。
カウンターには、その日のおすすめの「おばんざい」が並んでいます。
通常5品程度並んでいますので、欲しいものを注文すると女将さんが取り分けてくださいますよ。
大人気の「ギョウザ」(400円)を注文し、到着するまで、おばんざい「南蛮」を注文。
待たせることなく手元に出てくるのが「おばんざい」のいいところですね。
こんな感じの「南蛮」。これを見るだけでもよだれがでてきますね。ふわふわやわらかく、タレが絶妙に絡まっていてとても美味しかったです。
そして、飲み物は季節限定の「青みかんサワー」を注文。
これでもかってぐらいに生の青みかんをグラスに詰めています。圧巻!!
これは期間限定の飲み物なので、あるときとないときがあるので注意ですね。
そして、満を持して「ギョウザ」(400円)が登場!
5個入りのギョウザ。このパリパリ感伝わりますでしょうか。
口に入れると、パリッとした食感とともに、中身の具の美味しさを感じることができます。
付属のタレとの相性もよく、パクパクといけてしまいます(実は、美味しすぎてもう2皿ぐらい頼んでしまいました)。
〆には、フワフワの「だし巻き卵焼き」と「おにぎり」。
ついつい食べたくなるお母さんの味です。
んで、これ見たら分かる人は、八幡浜通ですが、「けずりかまぼこ」がおにぎりにまぶされているんですよね。
この相性の良さを、より多くの人に実感して欲しい。ぜひ食べてください。
一食一善プロジェクトの寄付つきメニュー「ギョウザ」はもちろん、他のいろいろなメニューのバリエーションの多さ。
また、気さくな女将さん方々…そしてその雰囲気に吸い寄せられるお客さん。すべてが、"まるくなれる”素敵なお店です。
まだまだ隠れたメニューもあるようなので、時々通いながら、開拓していきたいと思います。
みなさんもぜひ、元気でパワフルな女将さんに会いに出かけてくださいね。
<寄付つきメニュー>
ギョウザ 400円 (税込)
当店大人気のもちもちパリパリの美味しい餃子です。
<寄付先団体と1食あたりの寄付金額>
海の家「浜辺のDEN」
冬桜祭
10円
<基本情報>
〒796-0073
八幡浜市戎町435-50
0894-22-1212 17:30〜23:00(LO22:30)
定休日 日曜日
WEB https://www.facebook.com/okanmakanaimaru/
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▼一食一善プロジェクト2018の詳細はこちら
http://www.minatto.net/archives/7079
▼チラシのダウンロードはこちら
https://goo.gl/aS8TQ7
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https://www.facebook.com/events/312893239564672/
▼ハッシュタグ「#一食一善」で参加しよう!
#一食一善 と付けてSNSで投稿ください。
▼本プロジェクトは、平成30年度愛媛県NPO法人育成支援事業(地域協働推進活動助成)の助成を受け実施します。