伊方町塩成にカフェをオープンし、現在大活躍中の山崎なみじさん。
以前は、東京の旅行会社に勤めておられ、旅行商品を自ら企画し、添乗まで行われていたそう。
母が健在のうちに地元に帰りたいと思い、伊方町にUターンして戻られ、
「人々が集い、コミュニケーションが生まれ、ささやかな憩いの場、楽しみの場、食を通して、文化の交流の場所」をつくりたいという思いがあり、カフェオープンに至ったとのこと。
旅行会社に勤めていた時に訪れた”イタリアのアマルフィ”の地形や風土を佐田岬半島に重ね、佐田岬半島を”日本のアマルフィ”にしたい話し、茶目っ気な一面も見せる山崎なみじさん。
「今、やりたいと思っていることは何ですか?」と質問すると、
「佐田岬半島をもっと活気づけたい、住民の方が生き生きと日々を生活できるように手助けしていきたい」、
「若者が戻ってきたくなるような、”魅力のある場所にしたい”」と強い思いを話されました。
ここからは、一問一答形式
Q 伊方町の好きなところ
A 自然そのもの
Q 伊方町を良くするには?
A 住民の意識改革。ハード面ではなく、ソフト面での魅力をつくること。
Q PRしたいこと
A 国立公園になっても良いくらい素晴らしい自然そのもの。文化や生活。
Q あなたが知っている頑張っている人は?
A 雑貨屋ままに(井上葉月さん)、自然の庭(大利さん)、さだみさき夢希会(田村さん)
【カフェふーちゃんDATA】
オーベルジュ・ドゥ・なみじ(カフェ・ふーちゃん) ※要予約
店主:山崎なみじ
場所:愛媛県西宇和郡伊方町塩成620
TEL:0894-21-1681