ついつい吸い込まれてしまう愛媛のラーメン屋。「豚太郎」愛をひたすら書き起こしてみたよ!

こんにちは。
あっという間に今年(2019年)も8月になりましたし、あっという間に今週も水曜日になりました。
毎度おなじみ、水曜日の菊池が四国中央市の山奥の自宅で記事をせっせと書いてお届けします。

さて、結局のところ菊池といえば腹ペコ記事がおなじみになりつつあります。
それはそれでもはや事実なので、それでいいやとも思っています。
ある意味開き直りではあるのですが。

なので、今回は菊池がとてもとても大好きな「豚太郎」さんをめっちゃ褒めまくる記事を書こうと思います。

※豚太郎大好きマン個人の意見です
豚太郎は正義、愛、そして希望。

ではまずは「豚太郎」さんとはなにか、についてから書きましょう。

「豚太郎」は高知県のチェーン中華料理屋さんなのですが、愛媛県と高知県でまったく毛色が違います。
というもの、高知県では豚のキャラクターがいたり、味噌カツラーメンがあったり、そもそも基本以外は各店の裁量に任されていたりします。
「餃子の王将」みたいですね。

が、愛媛県の「豚太郎」は豚のキャラクターはいないし、味噌カツラーメンはないし、メニューもだいたいどの店でも同じです。

まあ、基本のラーメンの味はほぼ同じなので、基本的に系統は同じなのでしょう。
そんなのはどうでもいいやい。

ところで、こちらの記事をご覧ください。

約2年前のKITONARUの記事です。

そうなんですよ。
「ついつい寄ってしまう」お店なんですね。

菊池の住む四国中央市には「豚太郎」がないので、必然的に外出先で食べるのですが、何を食べるか決まってない時に限って、目の前に現れるのが「豚太郎」です。
新居浜店だったり松前店だったり大洲市の平野店だったり。

そしたら吸い込まれていくんですね。
不思議です。

えひめ七不思議の一つ「豚太郎の前を通るといつの間にかカウンターに座っている謎」だといっても過言ではないでしょう。

上段はさておき、今回は映画を見に行ったはずだったのに、いつの間にか新居浜店に吸い込まれていました。
松前店などの豚太郎は「ザ・豚太郎」といった無骨ながらも味のある建て構えのお店ですが、新居浜店はお洒落RAMEN店です。

こんな感じ。

ただ、中に入るといつもの安心できる清潔感はしっかりとある豚太郎です。

メニューはこんな感じです。
愛媛県内に全店行ったわけではないのですが、だいたい同じではないでしょうか。

とってもリーズナブル。
腹ペコな菊池はついついラーメンにトッピングをした上、焼きめしや餃子を頼んでしまいますが、基本となるラーメンがお値打ちなので、全体的に贅沢している割にお会計は財布に優しい!
ありがとう!

菊池はだいたい味噌か塩にバターをトッピングします。

塩バターはこんな感じです。
右側に溶けたバターがあるのが分かりますでしょうか。

これがスープに溶けて非常に濃厚な味を醸し出してくれます。

たっぷりのもやしも腹一杯食べたい我々に対する優しさの象徴です。
これで普通盛りですからね!

特徴的なのはチャーシューではないところです。
トッピングでチャーシューも追加できますが、ほろほろに煮込まれた豚肉が、野菜との相性抜群です。

ちなみに、トッピングも超お値打ちなので、好きなモノを好きなだけ頼むといいと思います。
いつか全乗せとかのスーパーリッチメニューも頼んでみたいですね。

麺も奇をてらうことない細めの中太麺。
あえて麺で主張することなく、全体でラーメンという完成形に持って行くスタンスの表れでしょう。

美味い!!

美味すぎる!!!

結婚してくれ!!!!

そして、今回は一緒に餃子も頼みました!


「豚太郎」の餃子は、餃子そのものはオーソドックスな餃子ですが、ラー油ではなく辛子で食べるタイプです。


しかも、たれは自分で調合してください的なお店が多いこのご時世に、たれが別皿で出来上がって出てくる硬派なスタイル。
味に自信があるからこその手法です!

そんなわけで、一気に「豚太郎」への愛を告白してしまいました。
しかし、これだけ食べても850円(税込/取材時の値段)です。

今回は注文してませんが、上記の記事で篠原ライターが注文していたやきめしも絶品です。
チャーハンじゃない、やきめしだ。

ぜひ、お近くの「豚太郎」へ明日のお昼は足を運んでくださいね。
何ならいまからでもOK!

 

○豚太郎新居浜店
住所:新居浜市高木町1-8
電話番号:0897-47-6735
営業時間:10時~24時

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事