こんにちは!
南予地域活性化支援チームです。
今日は内子町・小田にある古民家カフェ「どい書店」を紹介します。
「どい書店」は小田の商店街内にあった空き店舗「旧土居書店」を
内子町の地域おこし協力隊の岡山紘明さんがリノベーションをして2019年3月に完成しました。
図書館、イベントスペース、ミーティングスペースなど地域の拠点としてさまざまな用途に活用されていますが、
昨年2020年11月には「古民家喫茶どい書店」としてカフェの展開もスタートしました。
魅力とわくわくがたくさんつまった「どい書店」ですが今回は喫茶部門に注目してみなさんにご紹介したいと思います。
喫茶のメニューはこちら
〇ハヤシライス 800円
(どちらも大盛り+150円)
〇紅茶 400円
今回は「ミートスパゲティ」「ハヤシライス」「小田のお菓子2品」を注文してみました。
ランチのメイン2つにはそれぞれ味噌汁とピクルスが付いてきます。
【ミートスパゲティ】
甘い味付けでどこか懐かしいです。
こちらのメニューは内子町・五十崎でピクルスやジャムを作っている「GOOD MORNING FARM」の斎藤さんにレシピを考案していただいているそうです。
【ハヤシライス】
具材は玉ねぎと牛肉、シンプルです。
じっくり手間暇をかけられているんだなと感じるソースは味わい深くコクがあります。
隠し味の醤油は松山・三津にある「田中屋」のものを使われているみたいです。
「小田のお菓子2品」はゆずっ子とよもぎカステラでした。
ほんのり甘い白あんにゆずが「ぽっ」と香りひと口でとってもしあわせな気分です。
よもぎカステラはしっとり生地によもぎの優しい香りが口の中でフワッと広がります。
どちらも商店街にある和菓子屋さんで買うことができます。
琴松堂(どい書店真向い)
〇よもぎカステラ
久保製菓店(どい書店より徒歩2分)
”おばあちゃんちよりおばあちゃんち” と言われているとおり
土間に広がる大きな窓から小田の風景と優しい味付けのランチを楽しめる「どい書店」は
どこか懐かしくてやさしい雰囲気を味わえる「小田のおばあちゃんち」でした。
夏の思い出づくりにぜひ訪れてみてください。
by みずき
どい書店
住所:喜多郡内子町小田118
営業時間:11:00~16:00
営業日:金・土・日曜日
電話番号:080-9879-3088
Instagram:@doitshoten / @kissa.doitshoten