こんにちは! 木工のお仕事をした経験から、木の家具や雑貨が大好きなやま子です!
愛媛県は砥部町に住んでいますが、久万高原町は車で30分程度なのでよく足を運んでいます。
車の運転中に目を引いた赤い「鶏」の文字。
そのとき思いました!
「よし!鶏を食べよう!!」
鶏料理は親子丼なのか、はたまた焼き鳥なのか分かりませんでしたが赤い鶏を目指し即座にUターンしました。
お隣にある「おくま饅頭」の大きな看板は目印として分かりやすいです。
さて、問題です。お店の名前は何でしょうか?
ずっと「鶏(とり)」と思っていたのですが、ななんと!
「鶏丸(とりまる)」と読みます!!!
でも、鶏とバァーーーン!!と目立つように書いてあるからこそ、鶏が食べたいって思わせる効果があると身をもって実感しました。
「鶏丸」はもともと道の駅で唐揚げ専門の出店からスタートし、久万高原町の店舗は2019年5月25日にオープンしました。24時間テレビでも映ったそうですよ。
こちらが店前に張り出したメニュー表。お持ち帰りもしているのですね。期待を胸に、いざ店内へ!
お店の中に入ると、入口付近に木の加工品が売られていました。女性向けの可愛らしい感じではなく、木そのものの持ち味をそのままに生かした加工品です。
久万高原町は木材でとても有名です。この木の加工品は店舗の大家さんが作っているとお聞きしました。
店内写真です。お店の奥にも「鶏」。以前は本屋さんだったそうです。温もりある木のテーブルやイス雰囲気にほっこりしました。
さてランチメニューです。3種類あり各600円です。私はチキン南蛮が大好物なので迷わず「伊予南蛮定食」。
タレにミカンをブレンドしているそうです!期待大ですね。
お店は店主の方一人でされていますので、木の加工品を見るなどしてごゆるりとお待ちください。
そうしてゆったりと家具の展示品を見ていると・・・・
到着しました。「伊予南蛮定食」です。
メインの伊予南蛮にサラダが添えられ、小鉢、お味噌汁とご飯。ザ・定食です。
チラシによると、宮崎産のチキン南蛮がベースでタレに愛媛の柑橘をブレンドした鶏丸オリジナル!
愛媛県育ちの県産鶏。冷凍は使っていないとのこと。
ではさっそく頂いてみましょう!
うん、ジューシー!!ミカンがタレにブレンドされているそうですが、ミカンっぽさは分からなかったです。
ちなみに、こちらはトマトチキンカレー。野菜の水分だけで作った旨味の凝縮したカレー。
塩唐揚げ定食。大洲市肱川産のミネラル分豊富。旨味の詰まった黒い塩 竹炭塩を使用しているそうです。
前の方でも少し触れましたが、木の雑貨以外にも大型家具が展示されていました。
小物の方には値段が貼られていましたが、大型の家具は展示品でした。
既製品にはない、手作りならではの温かみがありました。注文制作なので、制作者の方と話し合い造っていただくので自分の本当に欲しいものを一緒に形作るというのがいいですよね。
木の加工品を展示・販売もある久万高原町の「鶏丸」(とりまる)の「伊予南蛮ランチ」おすすめです!!
ぜひみなさんも食べに出かけてくださいね。