こんにちは。
水曜日担当はレトロ自販機研究家の菊池です。
以前、ちょうど平成から令和になる直前くらいに、四国中央市で稼働中の“うどん自動販売機”を紹介しました。
その自動販売機の片方が移転したとの情報をゲットしまして、移転先でも同じ味なのかを確認してきたというのが今回の記事です。
移転したのは上の記事での最後に紹介していた方です。
早速移転先の三島漁協へ足を運びました。
あっさり発見!
国道11号線からもすぐなのでアクセスは相変わらず良好です。
どれどれ
売り切れ!! ~完~
菊池さんの来週の記事にご期待ください。
日を改めて再チャレンジ。
今回はありますね。
値段は変わらず250円。
500円玉は使えませんのでちょうどの小銭を用意していきましょう。
もしくは隣の飲み物を買って崩す!
以前は「天ぷらうどん」でしたが、「うどん」に変わっていました。
まあ、菊池の認識では以前のうどんは天ぷらうどんではなかったからね。
お金を入れてボタンを押したらニキシー管のカウントダウンが始まります。
見届けたら食べ頃です。
なお、容器はプラスチックであまり剛性もないので、熱い&柔らかいですので注意が必要です。
お箸と七味をゲットしたら適当なところで食べましょう。
いただきます!
うん!
これは間違いなくきつねうどん!!
記憶の中の味よりもうどんの麺にコシがある気がします。
そしてちょっとしょっぱめのつゆがGOOD!
カップうどんもいいですが、早くて美味いのであればこちらを選ばない理由はない!
そう感じる一杯でした。
レトロ自販機は故障したら修理が難しいともききます。
それ故か、県外からちょくちょく訪れるファンも少なくないとのこと。
こんな時代ですが、密にならずに食べられるできたての温かいメニューは貴重なのかもしれませんね。
ごちそうさまでした。
○大久保自販店
住所:四国中央市三島中央1丁目11-1(三島漁協の軒先)
営業時間:24時間(自動販売)