こんにちは。
毎週水曜日担当の八幡h……ではなかった、四国中央市の菊池です。
八幡浜市の記事ばっかり書いていたので、うっかり八幡浜に引っ越してしまったかのように思えないこともないですが、しっかり今日も四国中央市は富郷町に住んでいますよ!
とはいえ、実に7記事めぶりの八幡浜市以外の記事は地元にしました。
今回は、我が四国中央市にある道の駅「霧の森」で、ここでしか食べられない“ふりかけ”をご紹介します。
さて、霧の森といえば「霧の森大福」が有名ですよね。
通販での倍率は80~100倍といわれており、松山市のロープウェイ街にある「霧の森菓子工房 松山店」でもあっという間に売り切れてしまう幻の和菓子。
しかし!
この霧の森大福も、道の駅へ行けば比較的容易に手に入ります。
菊池もちょくちょく出先への手土産に買いに行きますが、週末の夕方とかでなければ大体買えるので重宝しています。
ただ、今回はこの霧の森大福のご紹介ではありません。
霧の森にあるレストラン、その名も「霧の森レストラン」(そのまんまだ!)です。
というわけで、霧の森へやってきました。
JR予讃線の伊予三島駅からバスもあります。
が!
ものすっごく本数が少ないのでご注意ください。
赤い吊り橋を渡ると、眼下には川が流れています。
更衣室もあるので、夏は川遊びもできますよ。
あとは温泉とか。
新宮茶が堪能できる茶店の聴水庵とか。
そうそう、こちらでは霧の森大福がお茶菓子として食べられますよ。
茶フェは聴水庵とは趣がちょっと違う喫茶店です。
こちらは抹茶ソフトクリームとかがあります。
で、今回のレストランがこちら。
メニューはいろいろあるのですが、菊池イチオシがこちらの茶そば膳です。
季節の野菜を使ったかき揚げ、新宮茶を使った茶そばがメインです。
サクサクのかき揚げ。
ツルツルの茶そば。
美味い。
さて、今回(というか、菊池が食事するときはほぼ毎回)、このメニューをチョイスした理由がこちらです。
ふりかけ。
蓋をあけるとこうだ!
緑色と新宮でピンと来た人は正解です。
そうなんです、これ、新宮茶のふりかけです。
しょっぱくはないので、ご飯にたっぷりかけて食べるのが超オススメ。
あとは口に運ぶだけ。
これが!
すっごく!!
美味い!!!
茶飯とは違う味わいは、薫り高い新宮茶だからこそできるのかもしれません。
どんどんご飯が進んでしまう味です。
そんなに美味しいなら買って帰ればいいじゃない、と思うかたも多いかもしれません。
悲しいことに、これ、売ってないんですよ。
故、食べたいときはここへ来なければならない。
実は通販で買えないこともない霧の森大福よりもレアなものが、このふりかけなのです。
ぜひ一度、ご賞味あれ。
○霧の森レストラン
住所:四国中央市新宮町馬立4491-1(道の駅「霧の森」内)
電話番号:0896-72-3111
営業時間:10:00 ~ 16:30(食事は11:00から/1~3月と9~12月の月曜定休)