これぞ街中華! 松山市の「梁山泊」でサービスすぎる「サービス定食」を食べる!

こんにちは。
KITONARU“街中華評論家”でもあり水曜日担当でもある菊池です。

お盆を過ぎたら急に過ごしやすい気候になってきましたね。
といっても暑い日は相変わらず暑いわけですが。

そんなときはヤッパリ中華がいいでしょう。
なんとなくスタミナ付きそうだし。

今回は松山市の古町駅近くにある「梁山泊」(りょうざんぱく)へ行ってきました。
こちら!

古き良き街中華って感じしますよね。
実際そうなんですが。

ランチタイムも終わろうかという時間、早速入店しましょう。
メニューはざっとこんな感じ。

どれも美味しそうですが、お昼なので定食にしましょう。
そこに飛び込んできたのは「サービス定食」です。

これはもうサービスされている、つまり大盛&お得なメニューに違いない!

注文したらキッチンでは歴戦の料理人が手際よく料理を作っていきます。

しかも、店頭のメニューだけでなく出前の電話もジャンジャン鳴って、それも作っているのです。
よくあるオーダー取ったら出てくる伝票とかもないのですが、同じテーブルのメニューがほぼ同時にできあがっていてさすがだなと思いました。

そんなキッチンを眺めているとサービス定食が着皿。

うーん、サービスしすぎじゃない?

皿うどんを中心に、ごはん、唐揚げ、揚げ餃子、そして写真外ですがスープ。
どれもメインメニューを張れる一品ですが、それらが1枚のお皿で共演しているわけです。

ご飯とスープはメニューに書いてないじゃん!
定食だから書くまでもないのか!?

さておきいただきます。

皿うどん。
麺はパリパリ。あんかけは具だくさんです。
時折あんかけをご飯と一緒に食べて中華丼にしてもいいと思います。

唐揚げはちょっと濃いめの味付けですが、それがまたいい。
ご飯が進みます。

そして揚げ餃子。
揚げ餃子ってともすれば脂ギッシュになりがちですが、皮はサクサク中はホクホクのベスト揚げ餃子です。

ご飯とスープは特筆するほどではなく普通なのですが、それが一番いいんじゃないかなと思います。

ボリュームいっぱい、おなかもいっぱい。
お財布にも優しい。

そういえばお店の名前の梁山泊って、水滸伝では優れた人たちが集まる場所ですし、外国語版だと楽園と訳されることもありましたね…。

ごちそうさまでした。

 

○梁山泊
住所:松山市平和通6丁目3-2
電話番号:089-921-1709
営業時間:11:00~14:15/16:30~20:15(月曜日定休)

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