東洋のマチュピチュへ! 別子銅山の歴史を知る、道の駅“じゃない方”の「マイントピア別子」に行ってきた!

こんにちは。
水曜日担当は四国中央市の菊池です。

いろいろ前置きを置きたいところですが、どれもなんか暗い雰囲気になってしまいそうなので全部省略!
本題へ行きましょう!

今回ご紹介するのは「マイントピア別子」です。

マイントピア別子については、KITONARUでも何回か紹介しています。

が!

実は「マイントピア別子」は2つあるのです!!

どういうこと?と思っている方も多いでしょう。

上の記事や、一般的に知られている道の駅「マイントピア別子」は、正確には「マイントピア別子 端出場ゾーン」と呼ばれるところです。

そして、今回紹介するのは「マイントピア別子 東平ゾーン」です。
ちなみに「とうなる」と読みます。

場所は道の駅のある端出場ゾーンから約5キロほど県道47号線を別子山方面へ進み、横道(市道)に入ってさらに5.5kmほど進んだところにあります。

ここから細い山道ですが、舗装やガードレールはしっかりしているので安心です。
ただし、ここのゲートが閉じていたら通行止めです。

道の駅から30分ほどで到着。
ちなみに、公共交通機関はありません。
道の駅からガイドツアーも出ているので、自分で運転したくない方はそちらもご利用ください。

このマイントピア別子は、かつて栄えまくっていた別子銅山の跡地を史跡として残している場所で、かつてどういうことがあったのかの資料がたくさん残っています。
端出場ゾーンは新居浜市街地側の基地として、東平ゾーンは別子側の基地として機能していました。

そんなわけで、いろいろな当時の建物跡なんかがあります。

駐車場にある昔の東平の図面です。
真ん中やや右手の駐車場付近は鉱山鉄道の駅だったようですね。

反対側にはその鉱山鉄道が対面の山のどのあたりを走っていたのかがわかる透明のボードがあります。

どれちょっと合わせてみましょう。

少しずれてしまいましたが、雰囲気はわかったかと思います。

続いては貯蔵庫と索道基地の跡へ行ってみましょう。

インクラインという、ケーブルカーのようなものが設置されていた場所は今は階段になっています。

220段の階段を降りたからさらに下を見下ろすと貯蔵庫の跡があります。
大半はもう残っていませんが、レンガや土台からどういう形だったのかは何となく想像ができるのではないでしょうか。

一方、振り返ってみるとこちらは索道基地の跡です。
索道というのは簡易ロープウェイみたいなものだと思ってください。

東洋のマチュピチュなんて呼ばれている理由もわかると思います。

ちなみにこの索道基地の跡地は、新居浜市出身の歌手・水樹奈々さんの楽曲のミュージッククリップの撮影に使用されたこともあり「あ、ここか!」ってよくわかりますよ。

他にもこんな建物があったり…。

こんなのもあったりします。

駐車場に戻ると、東平歴史資料館もあります。
あんまり広いとはいえませんが、入場は無料ですのでぜひ見ておきましょう。

資料館の裏手には当時のトンネルがあり、そこには鉱山鉄道で使われていた車両があります。

道の駅になっている端出場ゾーンは観光地としても完結している見学施設が充実しています。
温泉の「天空の湯」も割と好きなのでたまに訪れたりもしています。

が、それだけじゃもったいない!!

東平ゾーンも別子銅山の歴史を知る上ではなくてはならない場所です。
端出場ゾーンまで行く機会があればぜひ、東平ゾーンにも足を運んではいかがでしょうか。

 

○マイントピア別子 東平ゾーン
住所:新居浜市立川町654-3(東平歴史資料館、以下同じ)
電話番号:0897-36-1300
営業時間;10:00~17:00(月曜休館、祝日の場合は翌日。12月から2月までは全日休館)

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