「一度しかない人生、楽しんで生きましょう」
いつもおしゃれな井上葉月さん。
毎回お会いすると、新しいことを思いつき、やり始めておられる気がします。
上段写真の伊方町イメージキャラクターのサダンディートートバッグも最近、制作されたものだそう。
井上さんは"ままに"として、ほっかむりやバンダナー、サダンディーグッズなどを主に町内で販売。
道路脇の壁に生えている苔をキャンバスに、絵を描く「苔物語」の拡散、イベント出店など、多方面に活動されています。
ちなみに"ままに"の名前由来は、「そのまま、きまま、ありのまま」と、素の自分でありたいと言う思いがあるそうです。
ものづくりのルーツ
小さい頃からものづくりが好きで、高校生の時に雑貨屋さんになりたいと思い始めた井上さん。
一度目の地元就職や車での旅、福岡の雑貨屋での就職(接客販売)を経験し、
10年ほど前に地元に帰ってお勤めをしながら、実用的なものを作りたいと制作したエプロンやTシャツが”ままに”の原点になっているとの事。
自分が楽しいこと、面白いことをして生きていきたいという井上さん。
「今後やりたいことはなんですか?」と質問すると、
”利用できそうなのに、使われていないもの(もったいない)”を有効活用して、新しい価値を生み出していきたいと仰いました。
伊方町を訪れるときは、井上さんの「思いの詰まった商品」や「苔物語」に触れてみてはいかがでしょうか?
*井上さんの商品は、伊方町内の道の駅などで購入することができます。
一問一答
Q 伊方町の好きなところ
A 都会と違い、小さな町なので、人とつながりやすいし、自由に動けるところ。
Q 伊方町を良くするには?
A 個人でも、法人でも、もっと積極的にやりたいことをやってみる。やってみる事に慣れる。やることが当たり前になる。そんな町だと面白いなと思います。あと、新しいことをやる事を温かい目で見守る町づくり。
Q 今後の目標は?
A 苔物語が遠くの町にも広がること、自分でも見た人の琴線にふれるようなものを描きたいと思います。
Q あなたが知っている頑張っている人
A 小林文夫さん、久保紗知さん(9*6)
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名前 井上葉月さん
生まれ 昭和57年生まれ
出身 鹿児島県出身
好きな食べ物 さつま芋