こんにちは!南予地域活性化支援チームです。
今回は、八幡浜市保内町にある「好好食堂Champa(チャンパー)」についてご紹介します!
まずはこの外観。
ごくごく普通の民家が立ち並ぶ中に1軒、ちょっと小洒落た、異国の雰囲気漂うお店があります。
それもそのはず、「Champa」は八幡浜市ではなかなか珍しい、“エスニックアジアごはん”のお弁当屋さんです。
かつて東南アジアを旅して回っていたという店主の、お気に入りの食器・置物等がズラリと並べられ、アジア風の装飾の数々にこちらもテンションがあがります。
ちなみにわたしは、既に何度かここにお弁当を買いに来たことがあるのですが、行くたびに装飾がバージョンアップされていて、素敵なセンスを感じます。
お店の前には、小さな畑も。ここで自家栽培した野菜や、地元の旬な食材等を使って、お弁当を作っているそうです。
メニューはその週によって変わります。お客さんを飽きさせない、嬉しいポイントですね。
今回は、私が過去に注文したことのあるお弁当を2つ紹介します。
1つ目が、タイのソウルフード「カオマンガイ」お弁当(700円)と、ちょっぴり酸っぱいスープの酸辣湯(サンラータン)(250円)。
ボリューム満点の鶏肉と特製タレがマッチして、ご飯が進みます。
2つ目は、鶏肉とハヤトウリの「グリーンカレー」のお弁当。(700円)(韓国料理のチャプチェ(写真上部)はおまけでいただきました。)
ピリ辛なルーに、またしてもご飯が進みます。ご飯の上に、数種類の野菜のおかずも乗ってあり、飽きることなく楽しく完食しました。
”アジアごはん”と聞くと、独特な香りや癖の強い味をイメージする方も多いかと思いますが、私が何度か「Champa」のお弁当を食べてみて思ったのは、“優しい味のアジアごはん”だということ。素材の味を生かしつつ、日本人の舌にも親しみやすい味付けになっているように感じました。
「Champa」は、テイクアウトのお弁当屋さんですが、お店の前に机や椅子もあるので、購入したお弁当をここで食べて帰ることも可能です。春や秋、晴れていたら、最高に気持ち良さそうです。
そして「champa」は、店舗販売だけでなく、時にはイベント出店等もされています。最新の営業情報やメニューの詳細等は、ぜひお店のInstagramをチェックしてみてください!
(ペンネーム:みかんのはなのほ)
好好食堂Champaの基本情報