こんにちは!南予地域活性化支援チームです。
今回は大洲市にある「NIPPONIA HOTEL大洲城下町」(ニッポニアホテル)のランチがとっても美味しく、印象的だったのでご紹介します!
「NIPPONIA HOTEL大洲城下町」は、古民家をリノベーションしたホテルで、
大洲城のお膝元に位置し、大洲城本丸 天守閣が正面かつ間近に望めます。
窓辺に飾られた小物も素敵。
この小物越し、窓のすぐ外には大洲城がどーん!(写真はうまく撮れず断念。。)
古民家の温かくゆったりとした雰囲気の中、大洲城を眺めながらランチを楽しめるなんて贅沢!
こちらで味わえるのは、地元の食材をフレンチの技法でいただける「イノベイティブフュージョン料理」ということで、お料理が運ばれてくるたびにわくわくします!
イノベーティブとは「革新的」の意味。料理の国籍やジャンルのどこにも属さず、自由な発想で生み出した料理や、その調理法を指します。
そしてフュージョンは「融合」。和・洋・中などの料理の要素を独自に融合させ、創造性豊かな調理法で作られる料理などを示します。
つまり「イノベーティブ・フュージョン」とは、新しい切り口や、これまでになかった概念など、独創性に満ちたスタイルを掲げる料理店の総称と言えます。引用元:https://shoku-bank.jp/magazine/innovative/
色鮮やかな食材を引き立てるのは砥部焼の青。
お皿まで地元・愛媛にこだわっています。
メインはお魚とお肉から選べ、私はお魚をチョイス。
ん??なんだか泡立ってるぞ・・・?と見つめていると・・・
お店の方「そちらはソースなんです」
こ、これがイノベイティブフュージョン料理…!
確かにイノベイティブでフュージョンしている。。
ソースが泡立っているおかげで、香ばしく焼きあがったお魚の食感をそのままに、ふんわりと優しく風味を加えます。
お肉も一口いただきましたが、やわらかく、肉そのもののうまみがぎゅっと詰まっていました!
そしてシメは鯛飯。これも愛媛ならではな感じがしますね!
写真右上、ぱっと見カプチーノに見えるのはこの鯛飯にかけるお醤油。
これまたイノフュー。(イノベイティブフュージョンの略)
料理に施された工夫ひとつひとつが楽しい!
地元食材のイノフューに舌鼓を打ち、大洲の城下町ならではの雰囲気をじっくり楽しんだひとときでした。
県外から来られる方はもちろん、地元の方も大洲の魅力を再発見できますよ!
次は宿泊もしてみたいと思います!
※お料理は旬の食材を使われていますので、3か月ごとに内容が変わります。HPにてご確認ください。
-INFORMATION-
○住所
〒795-0012 愛媛県大洲市大洲888
大洲南ICから車で約10分
○TEL
0120-210-289
○営業時間
ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)
ディナー 17:30~22:00(L.O.20:00)
○定休日
不定休
○NIPPONIA HOTEL大洲城下町
公式HP https://www.ozucastle.com/
公式インスタグラム @nipponia_ozu_castletown
by orchid