長崎県対馬市ではカワウソが国内で38年ぶりに生息していることが確認され、
2012年に絶滅種に指定された「ニホンカワウソ」かもしれないと調査が始まり盛り上がっていますが、
ここ松野町ではニホンカワウソの東南アジアの親戚である「コツメカワウソ」を見ることができるんです。
おさかな館は日本一の清流・四万十川をはじめとする淡水に棲む魚たちを中心に、川の不思議や魅力を楽しく紹介している水族館です。
(公式HPより)
恥ずかしがり屋の(?)オオサンショウウオや白いなまこ、幻の魚アカメや、お散歩するペンギン、二足立ちするワニなど魅力的な生き物がたくさん見られるのですが、
中でも虜になってしまうこと間違いなしなのが、コツメカワウソのコーナーでしょう。
お母さんと娘2人の3人家族で、私が行ったときはお母さんは床で寝そべり、娘たちはふたりでじゃれていました。
でも、ひとたび飼育員さんの声が聞こえてくるとお食事タイムと分かるのか、3人ともおおはしゃぎです。
そわそわして何度もイナバウアー(?!)を見せてくれました。
お食事タイムでは飼育員さんの説明を聞きながら、カワウソが筒から器用にえさを食べたり素早く木登りをする姿を見ることができます。
時間が合えば、カワウソコーナーの前ではお散歩をするペンギンを見ることもできます。
その他にも、たくさんの種類のヨシノボリを見ることができたり、
日向ぼっこをする亀にも出会えます。
お休みの日には、おさかな館へカワウソたちに会いに行ってみてはいかがですか?
担当:せん