蒸し暑い夜には冷たい日本酒を。西予市城川町の「中城本家酒造」で「純米大吟醸 城川郷」を買ってきたよ!

こんにちは。南予地域活性化支援チームです。

梅雨の雨もなかなか上がらず、蒸し暑い夜には缶ビールが欠かせない毎日が続きますが、たまには冷たい日本酒はいかがでしょうか?

というわけで、今回は南予地域の酒蔵を訪れ、この時期に合う日本酒を手に入れたいと思います。

今回伺ったのは、高知県との県境に位置する西予市は城川町にある「中城(なかしろ)本家酒造」です。

隣町の八幡浜市から国道197号線をひたすら東に進み、案内に従って左に折れると、すぐに凛とした佇まいの酒蔵がみえてくるはず。傍にある砂利敷の駐車場に車を停めてお店にお邪魔します!

この日もあいにくの雨でしたが、雨に濡れる酒造というのも趣があっていいですね!

店内の写真はありませんが、柔和な雰囲気のお店の方にご案内いただきつつ、いざお酒選びです!

陳列されたお酒から選ぶのではなくお酒のリストが手渡されるので、その中から気になるものをお店の方にお伝えすると、奥から商品を持ってきてくれるというスタイルのようです。

「中城本家酒造」といえば、「尾根越えて」が有名ですが、今回はこちらの「純米大吟醸 城川郷」を選択してみました!

家に帰っていそいそと冷蔵庫にお酒をしまい込み、冷た~くなる夜を待ちます。

日本酒には商品ごとに適する飲み方・温度があるようですが、同封されていた「おいしい飲み方」には「冷蔵庫でよく冷やして(5~10℃)」と書かれており、ほっと胸を撫で下ろします。

せっかくの冷酒の清涼感を演出するため、透明系の片口とおちょこを用意して気分を高めつつ、それではいただきます!

一口飲むと、うん!美味しい!飲みやすい!

雑味の少ない純米大吟醸ながらもお米の香りも高く、全体として非常にすっきりと飲みやすいお味です!冷たい口触りも相まってするすると胃の中におさまっていきます。

冷蔵庫の残りの焼き魚や冷奴をアテにしましたが、クセのないすっきりとした味わいなので、どんな料理にも合いそうです。

気がつけばせっかくのお酒がその日のうちになくなっていました。。明らかに飲みすぎであることを自覚しましたが、久しぶりに日本酒を心ゆくまで満喫できたので大満足です。じめじめと蒸し暑い梅雨の夜に、涼やかさも与えてもらいました。

皆さんもこれから始まる暑い夏の夜のお供には冷たく冷やした日本酒がおすすめですよ!

今回の「中城本家酒造」のほかにも、南予地域には造り酒屋が数多くあるようですので、今後も様々なお酒にチャレンジしていきたいと思います!

 

中城本家酒造合名会社

〒797-1713  西予市城川町嘉喜尾1319

TEL:0894-82-0146

FAX:0894-82-0074

定休日:なし(営業時間は18時頃迄)

 

城川郷 純米大吟醸

内容量:720ml

価格:2,310円

アルコール度数:15度

精米歩合:40%

 

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