こんにちは。
毎度おなじみとラベルライターの菊池です。
今週も、水曜日の記事をお届けします!
最近、松山市内のホテルの宿泊料金が高くなってきていますよね…。
全国旅行支援による需要の急増や、需要に応じて金額が変わる「ダイナミックプライシング」というシステムで料金設定をしているホテルがほとんどなことが要因であり、経済が回るという意味では大変嬉しいことではあるのです。
松山市は、ビジネス街としての松山市街地(大街道とかのあたり)と観光地としての道後温泉付近が隣接しているため、道後温泉への観光客も宿泊代を抑えるために市街地のビジネスホテルを選ぶパターンや、逆に松山市街地へ出張へ行く人(菊池もこのパターン)がちょっと足を伸ばして道後温泉に宿を取るパターンもあります。
そんななか、菊池が今回泊まってきたのは道後温泉の「オールドイングランド 道後山の手ホテル」です。
こちら!
入口のすぐ横に立体駐車場があるのですが、鍵をお預けしてスタッフの方が入庫してくれました。
ちょっとリッチなホテルでしかないようなサービスを受けてさっそくウキウキです。
1階のラウンジはこんな感じ。
おしゃれすぎる。
貸し浴衣コーナーもありますので、道後温泉とか闊歩したい方はぜひどうぞ。
湯かごも貸してくれるそうですよ。
今回宿泊したお部屋はこちら!
ダブルのお部屋で二人分の浴衣がご用意されていますが、とってもシングル利用です。
アメニティはお部屋に全部揃っています。
どちらがいいという話ではありませんが、ビジネスホテルとは違いました。
Wi-Fiのパスワードなどの館内情報はQRコードを利用してアクセスします。
書いてあるとおり、アプリはいらないので便利です。
1階のフロント奥にOnsenこと大浴場があります。
タオル一式は全部大浴場にありますので、手ぶらでOKです。
大浴場の写真はもちろんありませんが、内湯、露天風呂、そしてサウナと一通り揃っています。
お湯は道後温泉の源泉から引いています。
たっぷりお湯に浸かってベッドへ入ればあっという間に夢の中。
そして朝!!
ひとまず温泉へ再び向かって朝風呂を堪能したら朝食です。
そう、今回朝食付きプランです。
チェックインの際に、和食か洋食かを聞かれます。
人気は洋食だそうですよ。そりゃそうか。
ちなみにバイキング形式ではないので、お席で待っているとサーブされてきます。
サラダとスープとパン。
そして卵料理とデザート。
味はもちろんいいですし、割としっかりした量なので満足度も高かったです。
今回もしっかりデジタルクーポンの紙をもらいました。
デジタルってなんだっけ…?
チェックアウト時には立体駐車場に止めてもらっていた車は車寄せに準備されていました。
いつの間に!
そういうのもリッチな感じで嬉しかったです。
総じて満足度の高いお宿でした。
○オールドイングランド 道後山の手ホテル
住所:松山市道後鷺谷町1-13
電話番号:089-998-2111