こんにちは。
食事家で宿泊家のトラベルライター、四国中央市の菊池です。
今回は四の五の言わず、この記事をまずご覧ください。
ちょうど1年前、ヤマダイさんのご当地カップ麺の凄麺に八幡浜ちゃんぽんが出たよって記事ですね。
それがですね、なんと…。
https://ec.newtouch.co.jp/brand/sugomen/489
10月9日にリニューアル!
ただでさえ美味いし、どこをリニューアルするというのか。
そんな中、ヤマダイさんから再び発売前に試食するオファーを頂きましたよ!
やったぜ!
今(記事執筆時点)でもお店で売っている従来品も購入してきたので、食べ比べてどこがリニューアルしたのかをガッツリ、世界、いや、地球最速(※)でレビューしたいと思います。
※菊池調べ。
新旧商品を見比べてみましょう。
左が従来品、右が新商品です。
似ているパッケージですが、左側にバーコードがあるのが従来品、右側にバーコードがあるのが新商品です。
あとは、パッケージ外周に書いてあるキャッチコピーに「鶏ガラスープ」とあるのが新商品です。
従来品は、実は豚骨ベースだったのですが、リニューアルして鶏ガラスープになったのです!
ここで改めて八幡浜ちゃんぽんの定義を見てみましょう。
八幡浜ちゃんぽんの特徴
長崎のちゃんぽんは、豚骨ベースで白濁した濃厚なスープであるのに対し、八幡浜ちゃんぽんは、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴です。麺は太目の中華麺を使用するお店が多く、たっぷりの野菜に豚肉、それに八幡浜の特産品である蒲鉾・じゃこ天など水産練り製品が具材として使われており、魚のまち八幡浜らしさを表現しています。八幡浜ちゃんぽん(八幡浜市役所)
そう。
本来の八幡浜ちゃんぽんは鶏ガラです。
もちろん、カップ麺ですから味を再現するために素材を変えることはやむを得ないことです。
それを!
ヤマダイさんは!!
素材にもこだわってリニューアルしてしまいました!
というわけで、食べよう。
開けてみると、かやくとじゃこ天は同じでした。
麺も同じでしたので、純粋にスープが変わっただけのようです。
スープに書いてある番号が55から144になっています。
紫の方が新商品です。
作り方は同じです。
スープを入れたところ、こんな感じに。
従来品がこちらで。
新商品がこちら。
明らかに色が違います。
味はどうでしょうか。
従来品ももちろん八幡浜ちゃんぽんなのですが、新商品は鶏ガラの味が強烈に来ます。
新商品はスープがほんのり甘い。
従来品が100点だとすると、新商品は150点といっても過言ではありません。
そこまでしなくても十分美味しいはずので凄麺ですが、リニューアルは期待以上のできばえでした。
さあ、早速スーパーへ行くのだ!
なんなら食べ比べもできるかもしれないよ!
ただし、2個を一気に食べるとお腹いっぱいになります。
(※当たり前です)
記事作成協力:ヤマダイ株式会社