こんにちは!南予活性化チームです!
今回は、歴史の勉強も兼ねて、西予市宇和町にある「笠置(かさぎ)峠古墳」に行ってきました!
笠置峠古墳は、八幡浜市と西予市のほぼ市境にある古墳です。古くはこの二地域を結ぶ道としてよく利用された、笠置峠古道の山頂に位置しています。1997年から、2004年に行われた発掘調査により、4世紀前後に構築された、西南四国最大の前方後円墳であると判明したそうです。
ー八幡浜市笠置峠古道を守る会 笠置峠古道のしおり より引用
早速行ってみましょう!
入り口はこんな感じです。Google マップはこちら↓
https://goo.gl/maps/Fv8kzuWcSD4Yw74r6
ひたすらくねくね山道を走ります。ほんとに古墳なんてあるのかな?ドキドキしますね。
しばらく走ると...発見!!
綺麗に整備された丘が現れました!あの頂上にかつての権力者が眠っていたんですね。
丘を登ってみると、なんと石室がガラス張りになっています!
残念ながら中は空っぽですが...
そして、360度に広がる絶景!
こちらは八幡浜市側の景色。
時には九州が見えることもあるそうです!
そして宇和町側の景色。寒い時期の朝に登ると宇和側に雲海が見えるかもしれませんね!
いいお天気の日は、こんなすばらしい景色が見れると思います。
今回は車で行きましたが、林道は少々荒れていました。舗装されていない場所や道が細いところもあるので、車の場合はご注意を!
また、昔の峠道も残っているので、体力に自信のある方は徒歩で挑戦してみてはどうでしょうか??
ぜひ行ってみてくださいね!
【笠置峠古墳】
住所:西予市宇和町岩木1518
定休日:常時見学可
料金:無料
駐車場:有(数台)
HP:https://seiyojikan.jp/spot/笠置峠古墳/
by あわわ