こんにちは。
1週間ぶりの水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今週も水曜日の記事は四国中央市の菊池がお届けします。
さて、週末は雨でしたね。
菊池の住む四国中央市の嶺南地域(※)にはダムが2つとダム湖が2つありまして、毎年順番に「湖水まつり」というお祭りが8月の最初の土曜日に開催されます。
今年(2019年)は金砂町にある金砂湖で開催で、来年(2020年)は富郷町にある法皇湖で開催の予定です。
このお祭り、フィナーレに湖面から花火を打ち上げるのですが、数はそんなにすごく多いわけではありませんが、湖面までがすごく近い上、山々に囲まれた場所なので迫力がすごいです。
この湖水まつり。
ちょっと前まで、湖の数量不足が懸念されていました。
そこに来てのこの雨で一気に水量も回復。
どうやら無事に開催できそうです。
あ、今回、この話はここまでです。
花火はとにかくすごいので、タイミングが合えばぜひお越しいただければと思います。
ちなみに、菊池はバザーでアイス売りやってますよ。
詳しくは四国中央市観光協会の案内ページをご覧ください。
http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=6244
さて、今回はそんな雨のジメジメも吹き飛ばす久しぶりのこの企画。
かつ丼マイスター菊池がゆく!
をお届けします。
以前にも記事に書きましたが、菊池の大好きなうどん店「がんば亭」。
東予東部地域を中心に県内9店舗で展開するセルフうどん店なのですが、最近リニューアルしている店舗に、別形態のお店「かつよし」が併設されるようになってきました。
うどん店ととんかつ店。
合体するとどんなことになるのでしょうか。
現地へ行ってきました。
はいこちら。
新居浜市にある新居浜11号店です。
中へ入ってみましょう。
よくある「がんば亭」ですね。
が、実はこの撮影している向きの背中側に券売機があるのです。
じゃあ写真撮っとけよ!って話なんですが、うっかり忘れました……。
券売機は「かつよし」専用で、「がんば亭」でうどんを食べたい人はカウンターでうどんを注文します。
今回はかつ丼マイスター菊池がゆく企画ですから、かつ丼を注文。
食券が発行されますが、オーダーは自動で厨房へ通っているとのことなので、着席して待ちます。
普通ならば。
せっかく「がんば亭」にいるんだし、うどんも食べようと思うことはもはや必然であるといっても過言ではないでしょう。
併設店舗の厨房をのぞいてみましたが、共通する調理機器などは共有している模様。
客席も共通ですから、確かに効率は良いと思います。
もちろん、「がんば亭」のメニューだけを注文する人もいますし、「かつよし」のメニューだけを注文する人もいます。
というか、そっちが大半で、両方のお店のメニューを注文する人はこの時は菊池だけでした。
「がんば亭」で注文したのは冷たい「醤油うどん」です。
「醤油うどん」はつゆはかかっておらず、大根おろしにレモンを搾って、醤油をかけて食べるスタイルです。
横にある食券番号104番が「かつよし」で注文したかつ丼です。
ちなみに、「かつよし」のメニューにはお味噌汁が付きます。
番号が呼ばれて出来上がったらカウンターに取りに行きます。
すると、当然ですがこうなります。
あ、天かすとネギはうどんに入れ放題ですよ。
入れすぎると胃がもたれる年齢になってしまったのでほどほどにしますが。
かつ丼からいただきましょうね。
かつ丼は割り下が少なめのようで、卵で綴じているのですがサクサクした食感が残っています。
ジューシー。
お肉もさっぱりしていて、非常に食べやすいかつ丼です。
卵は固く調理してあります。
これはこれで食べやすいですし、ベチャッとしないので好きです。
うん、丁寧にまとまっていて美味い!
で、うどん。
醤油をかけたら歯ごたえ抜群のうどんです。
ちなみにこの量で小なのですが、けっこうありますよ。
味は言わずもがなですが言っておきますか。
美味い!
2つの店舗を1つの建物に入れるという発想は、ショッピングモールのフードコートに似ていると思いました。
食べたいものが違う人と、同じテーブルで食事ができる。
楽しい食事はいいものですからね。
そういったことができるお店が増えていってくれるといいなと思いました。
ごちそうさまでした!
○がんば亭新居浜11号店、かつよし新居浜11号店
住所:新居浜市上泉町5-5
電話番号:0897-41-3012(両店舗共通)
営業時間:10:30~22:00(両店舗共通)