味噌とバターの相性が抜群にいい!松山市駅すぐの「拉麺 閏」で本格旭川ラーメンを堪能してきた!

こんにちは。
週の真ん中の水曜日は、いつもの通り四国中央市の菊池がお届けですよ。

突然ですが、美味しいものを食べたくなったらやはりその本場へ行きたくなりませんか?
菊池の住む四国中央市は、香川県、高知県、徳島県と隣接しているので、讃岐うどんだったり土佐カツオだったり徳島ラーメンだったりが食べたくなったら、気楽に足を伸ばしてしまうことができます。

しかし、それはあくまで四国の話。
せいぜい行けても岡山県のデミカツや広島県のお好み焼きが関の山というやつです。

例えば!
博多ラーメンが食べたくなったから福岡へ行く。

例えば!
ジンギスカンが食べたくなったから札幌へ行く。

なかなかできることではありませんよね。
やったことはありますが。

そうなると、ご当地ものを自分の生活圏で食べられるお店を知っておくことは重要です。

話が長くなりました。
今回ご紹介するのは、北海道の旭川のラーメンが松山市で食べられるお店「拉麺 閏(うるう)」さんをご紹介します。

場所は松山市駅から歩いてすぐの場所です。
市駅の近くはコインパーキングもたくさんありますし、路電でのアクセスもいいですので便利ですよね。

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こちらです。
ビルの2階へ上がります。

食券を購入して着席したら、あとは待つばかり。

今回は「味噌」をチョイスしました。

塩の函館、味噌の札幌と並んで北海道3大ラーメンの一つである旭川ラーメンのお店なのに醤油じゃないの?と思うかもしれません。

もちろん、醤油もそりゃあもう美味しいのですが、初めての方はぜひ味噌を選んでください。
いや、俺は醤油がいい!というのであればそっちでいいですけれども、特に決まってなければぜひ味噌で。

そして、味噌と相性ぴったりのバターをトッピング。
"味噌バター”というやつです。

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別皿で盛られてきますが、もちろんファーストインです。

アツアツのスープでバターが溶けていきます。

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ところで、旭川ラーメンはあまり湯気が立ちません。(お店によりますが)
これは、旭川はすごく寒いので、スープの上に油の膜が張ってあり、冷めにくくなっているからなんだそうです。

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こういったちょっとした豆知識は食事をさらに美味しくいただくことができるので、いろいろ仕入れておくといいですよ。
こういう場所で披露もできるし。

ではいただきます!

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美味い!!

麺は旭川らしく中太の縮れ麺です。
ほどよくスープに絡んで、それでいて縮れがそこまで強くないので食べやすい。

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メンマや薄く切った大きなチャーシューもいいアクセントです。
ちなみにチャーシューはホロホロになっている系統ではなく、しっかり肉!な感じです。

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途中で一味唐辛子を入れて味の変化を楽しませてもらいながら、あっというまに完食。

コッテリギットリのラーメンもいいですが、こういった方面の濃厚なラーメンも素晴らしいですよね。

ごちそうさまでした。

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○拉麺 閏(うるう)
住所:松山市花園町4-6 アプトンパーク21 2F
電話番号:089-932-5545
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00(月曜定休・月曜が祝日の場合は翌日が定休)

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