大正中期にタイムスリップ!四季と歴史の感じられる大洲市肱川町にある「小籔(おやぶ)温泉」に行ってきました!

こんにちは。南予地域活性化支援チームです。

今回は、私がおすすめする「小籔(おやぶ)温泉」(大洲市肱川町)を紹介させていただきます。

まず、小藪温泉の外観はこんな感じ。

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なんとも趣深いですよね。それもそのはず、小藪温泉本館は大正中期に築造されたもので、有形登録文化財にも指定されているそうです。

建物自体も大きくはありませんが、そこがまた小藪温泉の持つ雰囲気と相まってノスタルジックな気分にさせてくれます。入口をくぐるだけでもワクワク。

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今回は日帰り入浴での利用なので、料金は500円でした(ちなみに小人250円)。

入口すぐの受付で支払いを済ませ、浴場を目指して館内を歩いていると、突然囲炉裏のある部屋が!

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どうやら小藪温泉では宿泊もできるのですが、宿泊の際に囲炉裏を囲んで夕飯がいただけるらしいのです。すばらしい。

「次回は宿泊したいなー」なんて考えながら、浴場に向かうのでした。

 

ここからは温泉に浸かった感想なのですが、浴場の撮影はできないので画像なしでお送りします。

(ぜひ公式HPで浴場の様子も見てみてください)

小藪温泉の浴場は洗い場4つに内湯1つのとても簡素な造りとなっています。

しかし、浴槽は大きな2つの窓に面していて、露天風呂のような開放感がありました。

私が訪れた日はよく晴れていて、黄色く色づき始めた山や小藪川の景色とともに秋の訪れを感じられました。

ぜひ一年中色んなタイミングで来たいと思える心安らぐ温泉です。

ちなみに、泉質はアルカリ性単純泉だそうで、しつこくない程度のちょうどいいトロみがあります。

心ゆくまでお湯に浸かった後、向かいたくなるのは休憩所。

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うまく言い表せないんですが、すごく良いです。

ここでぼーっとしていると、本当に平成ではない昔にタイムスリップしてしまったかのような錯覚を覚え、どこか懐かしい気分になりました。

以上、小藪温泉の紹介でした。

ぜひ、日頃仕事や勉学に追われている方、そうでなくても心に安らぎを求める方は、「小藪(おやぶ)温泉」に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

by  OS

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