四国中央市富郷町でアメゴの唐揚げを堪能!「てらの湖畔公園」にある湖畔レストラン「水のやかた」に行ってきました!

こんにちは。
水曜日はいつのまにかグルメライターに戻っていた、四国中央市の菊池が担当です。

桜、終わっちゃいましたね。
菊池の住む富郷は、桜の季節はあちこちに咲いており、とてもきれいでした。
市街地からもほど近く、市街地からちょっと遅れて桜が咲く事もあって、お花見に来ている人もたくさんいらっしゃいました。

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さて、そんな富郷ですが、現在飲食店は1軒のみ。
しかも12月から3月までは冬期休業でした。

巡って4月1日。
そのレストランの冬期休業が終わったので、菊池はいの一番で食べに行ってきました。
今回はその模様をお届けします。

行ってきたのは「てらの湖畔公園」にある湖畔レストラン「水のやかた」さんです。
場所は四国中央市の有名なビュースポット、具定展望台の先にある法皇トンネルを抜け、別子山方面に向かって行ったところです。
具定展望台から車で15分くらいでしょうか。

ここの名物料理は「アメゴの唐揚げ」です。
アメゴはアマゴとも呼ばれている川魚ですが、このあたりでは「アメゴ」と呼んでいます。
そういえば松野町のおさかな館に行ったときにいっぱい泳いでいた気がします。

で、注目してもらいたいのは「唐揚げ」です。
一般的にアメゴに限らずアユとかイワナとかは塩焼きにして食べる事が多いですよね。
この水のやかたさんでも塩焼きはあるにはあります。

しかし、圧倒的にオススメなのが唐揚げです。
現在お店を切り盛りしている方によれば「塩焼きじゃないもの作ってみようと思って、試しに作ったら美味しかった」そうです。

そんなわけで早速注文し、ちょうど満開の桜を見ながら待ちます。
まったりしたひとときが過ぎて着盆。

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はい、こちらが「アメゴの唐揚げ定食」です。

以下、とうとう紹介できる地元の記事なので、若干ひいき目ですがご了承ください。

まずはアメゴ以外をご紹介します。

お米は地元富郷産を使っています。
菊池が住んでいる集落の隣の集落で作られているお米で、去年の収穫の時には菊池もちょっとだけ手伝ったりしたお米です。美味しい。

付け合わせの小鉢も、富郷産の朝採れ野菜を使っています。
採れた野菜から何の小鉢をするかを考えているので、その日によって出てくるものが違います

この日はポテトサラダも出てきました。
よく、居酒屋さんとかで頼むポテトサラダは冷蔵庫から出てくる冷たいやつだと思いますが、このポテトサラダはさっき作ったそうでホクホクしていました。

温泉卵のタレは既製品ではなく、毎日ダシから作っているのでこちらも美味しいです。

さあ、いよいよメインのアメゴです。

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特別な揚げ方をしているので身が反っていてお箸で持ちやすくなっています。
最初からレモンを搾ってもいいですが、まずは頭からかぶりついてください。

そうなんです。
塩焼きと違って頭から尻尾まで骨も含めて全部食べられます。

魚の頭って苦いイメージを持っている方もいるかと思いますが、ご安心ください。
サックサクして食べられますし、まったく苦くもありません。

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こんな感じで食べられます。

見た目以上に小鉢などの量も多いので、ガッツリ頂けます。

うまい!!

あとは普通に美味しく頂いていたので写真はありません。
どうかご容赦ください。

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ごちそうさまでした。
おまけ。

魚はどうしても苦手だという方はカツ丼もオススメ。
割下たっぷりで肉厚のカツが、卵でとじてもサクッと食べられて美味しいです。

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○てらの湖畔公園 てらの水のやかた展望レストラン
住所:四国中央市富郷町津根山352-7
営業時間:10:00~15:00(火曜・水曜定休、11月~3月冬期休業)
TEL:0896-22-0585

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