こんにちは。
だんだん気温も上がって、この記事を書いている頃は外の桜が見頃になり始めてきました。
移ろいゆく季節を書き留める水曜日担当の菊池です。
この季節、一番美味しいものってありますよね。
そう、ラーメンです。※諸説あります。
今年最初の記事でお届けした稲和家。
菊池の家からも比較的近く、近くに用事に行くときの2回に1回は食事に通っているかもしれません。
ある日、稲和家へ行ったときに店頭で見つけてしまったのが、1日限定10食の「稲二郎」(いなじろう)です。
しかも15時から。
菊池は時間を調整して15時ちょっと過ぎに入店。
二郎系のお店ではおなじみのコールも、用語やタイミングが記載してあって初心者でもラクラクです。
なお、二郎系のコールはお店によって異なりますので十分注意してください。
菊池は「ニンニクマシマシ野菜アブラマシマシカラメマシ」で注文。
するとこのような感じで着丼です。
家系らしくほうれん草やタマネギが載っているのも特徴です。
高さはこんな感じですので、家系としては割と高めですが、二郎系として考えれば優しい高さですね。
野菜はもやしを中心にキャベツも。
上記のようにほうれん草やタマネギも乗っているので健康面でも安心ですね。
※安心かどうかは人によります。
麺は太麺です。
家系も二郎系も太麺が主流ですのでこのチョイスは納得ですね。
しっかりと歯ごたえや食べ応えのある麺です。
スープは家系です。
稲和家は家系ラーメン店なので当たり前といえば当たり前ですが。
ここはあえて二郎系に寄せないことで特色を出しています。
家系ラーメンの油は鶏油が主流ですが、稲二郎のアブラは背脂なので濃厚さの方向が違います。
正直なところもやしはもう少しシャキッとしていてもいいかなとも思いましたが、スープと混ざって濃厚な味わいも悪くないですね。
ニンニクもすりおろしニンニクが刻み生ニンニクに変わっているので、ガッツリ来ます。
デート前には控えておくか、デート相手に我慢してもらう必要はあると思います。
残念ながら菊池はこのあとデートではなかったので気にせず食べましたが。
ごちそうさまでした。
○稲和家
住所:新居浜市高木町2-20
電話番号:0897-64-9784
営業時間:11:00~23:00