こんなところに!? JA直営の食堂「ジャジャうま食堂」でJAの粋を集めたうどんを食べてみた!

こんにちは。
あっというまに9月になってしまいましたね。
年度も折り返しですが、この夏は参加予定だったいろいろなイベントが来年に持ち越されてしまった方も多いと思います。

東京や大阪への大がかりな観光目的の遠出がなかなか憚られる時期ですが、そんなときこそ地元に目を向けてみるのもいいのではないでしょうか。

というわけで、今回菊池が来たのは四国中央市にあるJAうまさんの直売所「ジャジャうま市」です。
JAの直売所は県内にはたくさんありますので、行ったことがある人も多いと思います。

「ジャジャうま市」も、JAの組合員さんの作った新鮮な野菜や果物が格安で販売されているので、菊池は割とよく利用しています。

ただ、今回は違うんですよ。

このジャジャうま市の販売スペースに隣接しているこちら。

「ジャジャうま食堂」さんです。

プレハブの小さな建物で、席もカウンター4席のみというサイズで規模自体は大きくありません。
しかしここはJAの農産品直売所直営の食堂です。

明らかに美味い予感しかしない。

ちなみにこの食堂ができた経緯はJAうまの広報誌2019年5月号に詳しく掲載されています。

本来は捨ててしまう里芋の親芋を使えないかと各地を視察して約2年の研究の末できあがったうどんだとか。
これはさらに期待できそうです。

メニューは入り口の看板に書いてある3つだけです。

なのでお店にあるものを全部頼んでもこんな感じになります。

まずうどん。

四国中央市の特産品の伊予美人という品種の里芋を練り込んだうどんで、しっかり里芋の味がします。

出汁も瀬戸内海産のいりこをふんだんに使った優しい味わいです。
菊池はグビグビ飲めちゃいますね。

かき揚げは季節の野菜をふんだんに使っています。
JAの直売所の直営ですから、おそらく商品として並んでいる新鮮な野菜だと考えられ、それを一つ一つ丁寧にかき揚げにしていてサクサク。
そのままでも、うどんにONしても、どちらでもオススメです。

そしてうっかり写真を撮り忘れてしまいましたが炊き込みご飯もあります。
こちらはお祭りで地域の婦人会の方が作ってくれるような、自宅で作るにはちょっと躊躇してしまいそうな手の込んでいる一品とでもいいましょうか。
うどんに合うので最高です。

営業時間が平日の3日間の昼間だけなので、社会人の方はなかなか足を運ぶことが難しいかもしれません。
しかし、祝日でも営業しているのでそういった日を狙ってぜひ足を運んでみてください。

ごちそうさまでした。

 

○ジャジャうま食堂
住所:四国中央市中之庄町1684-4(ジャジャうま市の敷地内)
営業時間:月~水曜日の11時~14時
電話番号:0896-23-3377(ジャジャうま市)

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